うーちゃんとうんち君の物語

うー様
うーちゃんとうんち君の物語
あ、やばい。

漏れそう…かも?
おしっこ?おしっこ?
違う…。
この感じは、この感じは、うわっ、うんち君だ~っ。
うーちゃんは焦っていた。
早くおトイレさんに行かなきゃ。
2階のベランダで遊んでいたうーちゃんに突然の便意。
一番近い2階のおトイレさんはシステムトイレとかっていって大好きなお砂が入っていないんだよな。
だから、出来れば1階のおトイレさんまで辿り着きたい。
だって、好きなおトイレさんじゃないと落ち着かないもん。
「急げっ、急げっ」
まだ出るなよ~とお尻に言い聞かせて1階のおトイレさんまで行くと決心した。

途中の階段ででネズミさんのおもちゃに遭遇。
遊びたいけれど、ここは華麗にスルーだ。
「後で遊ぼうね。ここで待っててね」
そう言って、先を急ぐ。
遊ぼうと思って探している時は出てこないくせに、なんで今なんだよ。
ぷりぷり。

ところが、こんな時に限って、次にまめまるさんに遭遇。
「うーちゃん、忙しそうね」
そうなのだ。
忙しいのだ。
緊急事態なのだ。
「今からうんち君するからねっ」
そう言った。
けど、まめまるさんには「抱っこして」に聞こえたらしい。
むんずと抱きかかえられて、抱っこ。
そして抱っこからの…ヨシヨシからの…。
高い高いされてるよ~。
「もしもし?まめまるさん?うんち君を漏らしちゃうよ、良い?」
必死でもがいて腕からすり抜けた。

まじやばい。
「急げっ、急げっ、急げっ」

ふ~ぅ。
やっとたどり着いたぜ。
何とか持ちこたえた自分を褒めてあげたい。
「お待たせ、おトイレさん❕」
はやる心を落ち着かせるように、お気に入りのおトイレさんに挨拶して入って行った。
まずは…と。
うんち君を隠す穴をホリホリしなきゃな。
うら若き乙女だもん。
もじもじ。
やっぱり皆に見られたくないじゃん。
シャカ……シャカ……シャカ
シャカ…シャカ…シャカ…シャカ
シャカシャカシャカシャカシャカ
うおー、テンションが上がって来たぞーい。
紙のお砂のシャカシャカが楽しいのだー。
いかんいかん。
遊んでいる場合じゃない。
どれどれ。
踏ん張るためのベストポジションを見極めて…と。
おすわりポーズで腰をすこーし浮かせて…と。
後は、右斜め上を見つめる…。

よしっ。
後は隠すだけだ。
シャカ、シャカ、シャカ。
シャカ、バラ、シャカ、バサ、バラバラバラ。
チャカチャカチャカ。
あわあわあわ。
勢い余って、おトイレさんの縁までシャカシャカしちゃったよ。
よしよし。
隠せたな。
完璧だよ。

ふー。
任務完了。
我ながら完璧。
流石うーちゃん。
出来る女だよ。
うぉ~。
猛烈に走りたくなったぞ~。
「ネズミさーん」
「山彦さ~ん」
「うーちゃん、うんち君出来たよ~」
ドスドスドス。

おトイレさんの近くでまめまるさんと山彦さんの声がする。
「なかなか豪快な砂のまき散らかし具合やな」
「ふふふ。うんち君の時は張り切って水戸泉さんが塩を撒く時みたいになるのよね。うといずみ関やわ」

「何ですって?失礼な。誰が関取やねん」

 

今日の晩御飯

 

鳥肝と卵の煮物定食

鳥肝と卵の煮物
ポテトサラダ
茹でブロッコリー
もやしとあげの味噌汁

 

日のお買い物
ヨーグルト 98円
ケチャップ 108円
マーガリン 178円
穀物酢 68円
レトルトミートソース 90円×2個
卵10個 98円
豚小間 880円
鳥肝 204円
糸こんにゃく 44円
食パン 98円
税込み合計2111円

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