「きのう何食べた?」に、はまっています

雑記
「きのう何食べた?」に、はまっています
アマゾンプライムで「きのう何食べた?」を観まして。
恋愛ドラマと言うのが一番適当なんでしょうが、親子愛や友情有り、お料理有り、節約話有りの盛り沢山な内容。
もうね、幸せな気分になれて、どっぷりはまっております。
制作の皆様ありがとうです。

西島秀俊さんが演じる筧史朗(シロさん)と内野聖陽さんが演じる矢吹賢二(ケンジ)。
料理上手で倹約家の弁護士シロさんと恋人の美容師ケンジは一緒に住んでいます。
この二人が織りなすほのぼのとした日常恋愛物語。
普通の恋愛ドラマと少し違うのは男性同士のカップルだと言う事。
同性同士のカップルだから、世間の圧が少し高いんです。
おー、ここだけ聞けば、なかなかハードな匂いがしますよね?
かくいう私も画面的には男性同士の仲良き場面に、正直に言えば最初は戸惑いました。
お断りしますがテレビ番組なので、過激なシーンは一切ございません。
ただ、そこはかとなーく仲良き感じが表現されているだけですが、それでも最初は戸惑うのです。
令和のこの多様性が重んじられる時代に、何とも時代錯誤な感想…。
自分でもそう思います。
けれど、そんな私が違和感を持って観ていたのは、驚くなかれ第一話の前半だけでした。
なんともケンジが可愛いくていじらしくて切なくて、女子以上に女子で。
シロさんが頼もしくてしっかりしていて。
けれど自分達の感情だけで強引に突っ走ることなく、世間から自分達がどんな目で見られているかも十分に冷静に理解し、両親や友人に気を遣いながら、理解してもらおうと努力しながら、なんなら遠慮しながら、二人の生活や幸せを大事にしようとする姿が素敵すぎて。
お互いを大事にしようとする気持ちにあふれていて、温かい気持ちになりました。

男と女は分かり合えない、だって脳の仕組みが違うのだから。
そんな風によく言われます。
違うからこそ面白くて、興味深く、ミステリアスなのかもしれませんが、だとしたら同性だからこそ深く分かり合える、共感できる事が有って当たり前で、近年同性のカップルが増えているのは性的な趣向だけではなく、分かり合いやすいからかもしれないですよね。
女同士なら若しくは男同士なら、言わなくても分かってもらえる事って有りそうですもん。
普通に有りませんか?
旦那ちゃんや彼氏さんにはどんなに説明しても理解してもらえないけれど、同性の友人は理解して応援してくれるとか。
人間の相性なんて、性別や美醜や年齢なんかじゃない、結局最後は魂の問題なんだなぁと思わせてくれる作品です。
それにしても、内野さん上手すぎる…。

今日の晩御飯

チキンカツ定食

チキンカツ・サニーレタスとセロリのサラダ
大根と冬瓜と鱈の煮物
豆腐と長ねぎの味噌汁

日のお買い物
食パン 98円
鱈切身 220円
ミロ 288円
納豆 3個パック 57円
牛乳 188円
みかん 4個 93円
カゴメ野菜ジュース 200㎖×48本 3500円
税込み合計 4518円

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