お給料日、そして初ボーナス

山彦さん

なんと、山彦さん、ボーナスをいただきました(祝❕)
お給料と一緒に支給されていました。
正式に社員になって、まだ1か月。
頂けると思ってなかった。
税金を引かれたら、研磨機が買えるくらいの支給額。
収支で言えば丁度±0。
どうしても仕事に必要な物を買ったら、その分のお金が入ってきたねって事。
本当に世の中上手くできている。
それでも、貰えると思ってなかったから嬉しかった。
研磨機の分が賄えて良かった。

ずっと自営業だったから、山彦さんとボーナスという組み合わせがピンと来ない。
本当にサラリーマンになったんだ。
給料明細を見ると、11月分から厚生年金や社会保険料も天引きされている。
実感した。

しかも、山彦さんは初ボーナスを私にくれるという。
好きな物を買って良いと言う。
ところが、自分が働いてボーナスを貰っても自分の為に使えなかった私が、旦那とは言え自分以外の人に、そう言われても貰えるはずも無ければ使えるはずもない。
貰いなれてない。
そんな訓練が出来てない。
大体、いつもより沢山出費が有って、その分が入ってきただけだから、収支はゼロなんだよ。
使いたくても、無いのだよ(泣)
有難く気持ちは頂く。
ケド、車の支払いで心許なくなった山彦さんの通帳の残高を少しでも復活させる方が先。
おまけに、今月は自動車保険の支払いもやって来る。
綱渡り状態でスリリング過ぎて頭が痛くなる。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

と、ここまで考えて、振り返る。
今までだってそうだった。
山彦さんが、自由に使ってよいよと言ってくれる時は、大抵状況が自由に使う事を許さない。
だから、実際一銭も使えないパターンとなる。
文字通り一銭も。
何なら、追い足しすらしてきた。
山彦さんの優しさは受け取らなければならない一方で、実際は何も受け取れないのだ。
いや、受け取れないと思い込むのだ。
そうやって、受け取っちゃいけない、貰ってはいけない、してもらってはいけない、むしろしてあげないといけない。
自分で自分をがんじがらめにして。
受け取る練習をしてこなかった。
自分が強すぎた。
可愛くなかった。

でもね、自分が思っていた以上に、我慢して、不満を溜めてて。
苦しくて辛くてみじめだと感じていた事を文章にしてみて自覚して。
本当は強くないのに、自分がしっかりしなければと言い聞かせて、家族にも頼ってこなかった。
けれど、本当は強くなかったから苦しかった。
頼る、受け取ることをしてこなかったから、辛かった。
これは、病むな、と。
だったら、折角使ってい良いよと言ってくれているのだから、例えばケーキの一つでも良いじゃないか、自分の為に何か買おう。
使って良いと言ってくれているのに遠慮して使わずに不満を溜めて。
あとあとになって、文句言うのは私が間違ってるな。
よし、何かを買おう。
受け取って、家計が苦しくなっても受け取る練習をしよう。
山彦さんが養ってくれると言ってくれているのだから、甘える練習をしよう。

今日の晩御飯
キャベツと豚肉のお鍋

山彦さんのソウルフードなんだと思う。
キャベツだけのお鍋に、豚肉をしゃぶしゃぶしながら「とんかつソース」で食べる。
結婚してから食べるようになった。
お出汁は、コンソメとだしの素を合わせた。
シンプルだけど、なんともジャンキーな味がする。
これが、好きなんだそう。
私は、麺つゆ+ごま油。ポン酢の時も有る。
「お互い、好きな味で」が出来るのは、お鍋の良いところ。
他に具材を入れないから、キャベツを中サイズで丸ごと1玉使う。
くたくたになって、いくらでも食べれる。

今日のお買い物
豚肉 486円
バナナ 98円
バター 285円
食パン 104円
大根 70円
税込み合計 1127円

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