ごはん盛り付けロボットとお買い物とごはん

雑記
ごはん盛り付けロボット
ごはん盛り付けロボットなるものを見た。
四角くてスタイリッシュな外観。
大きめのエスプレッソマシーンみたい。
ご飯の量で、一口~大盛まで4つのボタンが有って、受け口にお椀をセットしてボタンを選択すると、アツアツのしっかりほぐされたご飯がぱかっと盛り付けられる代物である。
良く出来ているけれど、何のことは無い。
ただただ、ご飯を盛り付けるだけ。
ご飯を盛り付けるためだけのロボット。
お店のバックヤードで活躍するのかな?と思いきや、ホテルなどのビュッフェでの需要が高いという。
現在、ビュッフェでご飯を提供するときは、大きなお釜仕様の炊飯器のままでんっと置かれている事が多い。
お客さんは、炊飯器の蓋を開けて、共用のしゃもじでお茶碗に好きな量のご飯を盛り付けて、蓋を締めて終わり。
この一連の動作にかかる時間が、1人1人ではそんなに掛かっていないように思われるが、意外と無駄に長いらしい。
団体の観光客が利用する大きなホテルでは、ご飯の前で列ができるという。
ロボットなら、蓋を開け閉めすることも無ければ、ご飯の量の調整のために2度3度とつぎ足すことも無く、”ボタン一つ押すだけでぱかっ”だから早い。
更に、衛生面でも複数の人が同じしゃもじに触れるリスクや蓋の開け閉め時のほこり等の混入のリスクなどを考えると、導入することで、より良くなるのは間違いない。
更に更に、自分が食べれるご飯の量を選択できることから、フードロスにも繋がっているのだとか。
あまりにも優秀で珍しいから、記念撮影をされる外国の観光客の方もいるのだとか。
つまり従業員が裏で盛り付けて提供するより、ボタン1つでも自分で押すことで、作業に参加するエンターテインメント性まで有るということなんだろう。
上手にお客さんにしていただくことを増やし従業員の労力を減らせば、人件費の節約にまでつながる。
むー、やり手である。
”ご飯を盛り付けるだけのロボット”とか言ってごめんなさい。
ヒーローものでも主人公は大抵普段はぼんやりした生活を送っている事が多いではないか。
そうやって視聴者を油断させておいて、実はめちゃ切れ者でした…みたいな。
”ご飯を盛り付けるだけロボット”君も、なかなか侮れない奴だと判明したのでした。
お買い物
ヨーグルト 450g 138円
納豆 3個パック 68円
マーガリン 300g 178円
生姜 98円
甘夏 78円
大根 98円
鳥ミンチ 98円/100g 99円
豚小間 98円/100g 294円
ピーマン 5個入り 128円
もめん豆腐 350g 108円
きゅうり 38円×1本
玉ねぎ 38円×1個
キャベツ 半分 158円
白菜 1/4個 98円
しめじ 128円
かにかま 138円
食パン 98円
税込み合計 2141円
ごはん
ロール白菜定食
ロール白菜
春雨ときゅうりのサラダ
しめじと玉ねぎのお味噌汁
写真が無いのは撮り忘れ。
時々あるやつ。
代わりに、山彦ちゃんが買ってくれたいちごの写真を( ´艸`)

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