今日のありがとう　2022年12月24日

山彦さんの会社からクリスマスケーキを頂きました。

いちごが別添えになっているケーキ。
いちごを半分にカットして飾ってみました。

白と赤。
しかもホールケーキです。
わくわくします。
カットする時も、食べる時もわくわくします。

50代の2人暮らしだと、最近はホールでケーキを買う事が無くなりました。
まめまる達はケーキが大好きなので、若かりし頃は誕生日だのクリスマスだのバレンタインデーだのと理由を作ってはホールでケーキを購入して2人で食べつくしていました。

ところが、年々購入するサイズを小さくしても、段々と当日に食べきれなくなり。
おのずと、翌日も食べる羽目になってきて…。
あれって何でしょうね？
翌日になると、同じケーキなのに、途端に余りものっぽい雰囲気を漂わせて、冷蔵庫に居てもわくわく感が70％offになる。
取り出して食べる時も、”昨日と同じ味”なもんで、やっぱりわくわくしない。
何なら、「勿体ないから食べようか？」などと呟いていたりするのですよね。
いやいや、折角のケーキなのに、本当に勿体ない。
なので、最近ではもっぱらカットされた物を買うようになりました。
好みに合わせて種類の違う物を選べますし、当日に食べきれるので「美味しかった」記憶で終われて満足なのですが、でもやっぱり特別感は無いのですよ。
当たり前ですよね。
だって、チョコレートで出来たプレートが乗っていません。
クッキーやウェハースで出来た小さな家だったり、サンタやトナカイのピックも乗っていません。
子供の頃は誕生日には「まめまるちゃんお誕生日おめでとう」と書いてあるプレートをカットしてもらったケーキの上にのせてもらい、クリスマスには「メリークリスマス」のプレートを妹とじゃんけんで取り合いしたりしました。
そして、色とりどりのフルーツがトッピングされたケーキを購入した時等は「どのフルーツの部分を食べたい？」なんて言いながら、食べたい部分を好きな大きさにカットする楽しさも有りました。
そんな幸せな記憶が有るまめまるには、カットされたケーキは少々寂しい。
でも、美味しく食べたいので当日食べきりたい。
ジレンマですね～。

で、久しぶりのホールのいちごケーキ。
実は2人でぺろりと食べきってしまいました。
ご飯食べた後だったにも拘わらず…ですよ。
なんだ、全然いけるやん…。
だったら、このワクワク感は捨てがたい。
次のイベントから再びホール買いしようかな？
あー美味しかった。

我が家のクリスマスチキンは、唐揚げでもフライドチキンでもグリルチキンでもなく、和の味が定番なのです。
照り焼きが多いですね。
山彦さんが好む事と、ケーキは脂質が多いので食事は油控えめな献立にしたいからです。