今日のありがとう　2022年9月12日

前職でお世話になった先輩から、連絡を頂いた。
先輩は今年の4月に退職されて、現在は失業保険を受給中。
私達が持っている資格は、国家資格で比較的需要が有る。
50代でも、働く気になれば、そして職場を選ばなければフルタイムの職は見つかると思う。
けれど、他にやりたいことが有る様子で、フルタイムで働く気は無さそう。
とは言え全く働かないのも性に合わないらしい。
「そろそろ派遣で働こうかなあ？と思っているのよ」とのこと。
そして、私に「叶うのであれば、再び同じ職場で共に働きたいと願っている」と言う。
「一緒に派遣の登録をしませんか？」というお誘いの連絡だった。

再び一緒に働きたい・・・。
嬉しい言葉だった。
そんな風に思って下さってたのだなぁと有難かった。

けれど、今は何よりも、うー様のそばにいてやりたい。
そして、例えうー様が元気になったとしても、私の現在の心と体の状態では、まともに働ける自信が無い。
正直に伝えて、丁寧にお断りした。

改めて考えた。
今年になって、前職の職場からも、復職してもらえないか？と打診が有った。
そして、ともに働いていた先輩からも、次もまた一緒に働きたいと言って貰えた。
私にとっては、何よりの誉め言葉だった。
自分では、あまり役に立てなかったなぁと思っていたけれど、案外戦力になれていたのかもしれない。
素直に嬉しい。