今日のうー様 2022年5月27日

うー様
今日のうー様

3日間のステロイドの注射を昨日終えたうー様。
触診で腫瘍の様子を確認し、今後の方針を決めるため、今日も受診する。
尿は、出たりでなかったりしている。
トイレに行っても出ない回数が増えているのが気になるが、何とか今日も3回はしっかり出ている。
普通に眠っているだけでも心配で、何度も元気か?確認してしまい、うー様にウザがられている。

山彦さんが帰宅すると、病院に連れていかれるので、最近じゃ察して隠れようとするお利口なうー様。
嫌な気持ちはとっても分かる。
とは言え命が掛かっているので、心を鬼にして連れてゆく。

結果は幸運にも多少小さくなっているらしく、尿も何とか出てるので、薬の効果が有ったと判定。
継続治療となった。
今日は注射し、明日からは減量して飲み薬に変えて尿の出方を見ることになった。
4日間、飲み薬に変えても尿が出るなら4日後に受診。
もしも出なくなったら、その時点で受診。
多めのステロイドを投与しているので、感染症を起こす危険性が高い。
ステロイドの注射と一緒に、抗生物質の注射も打って貰った。

「多少、腫瘍が小さくなってて薬が効いている」
医師の言葉に希望を繋ぐ。
腫瘍が無くなる事は無いのだろうけれど、「薬が効かずに尿が全く出ず、結果即入院し、尿管に管を留置したまま管理が必要な状態」をひとまず回避出来て、家に連れて帰ってやれる事が出来て嬉しい。

うー様は他人から見ればペットである。
ケド、私にとっては娘。
可愛い可愛い子供なのだ。
もう、生きてくれてさえいれば良い。
良い子じゃなくても良い。

うー様が病気になって考えた。
「腫瘍が出来ている、未来は心配です」
そう医師に言われてから、ここ3日間は眠れなかった。
可哀想で、心配で、代われるものなら代わってやりたいと思った。
そして気付いた。
私自身が小児科の医師に、「一生治療が必要な病気で、投薬も通院もやめれない」と言われた時、私の両親はこんな気持ちだったんだな、と。
私が絶望し自分の死を望んでた隣で、親は無条件で生きてさえくれれば良いと望んでたんだな、と。
そうか。
神様は、これを私に教えようとしてたんだな、と。
口に出して言わなくても、愛情は貰っていたんだな、私。
親への感謝が足りなかったな私・・・。

今日の晩御飯

冷やしうどん定食

冷やしうどん(温玉、ちくわの磯部揚げ、茹で水菜)
塩鮭
カプレーゼ風
豆腐とわかめのみそしる
ご飯

今日のお買い物

ヨーグルト 118円
納豆 98円

税込み合計 232円

コメント

タイトルとURLをコピーしました