今日のお絵描き　2022年5月23日

かぼちゃ。
色を付ける前提で、下書きを薄くしてみた。
にもかかわらず、相変わらず色が全く出ていない。

わざわざ、お絵描きを写真に撮ってブログに上げるのは、2つの理由がある。
1つは記録として残しておきたい気持ちがすこーし有るから。
スケッチブックを最後まで使い切ったら、何枚かはポストカードとして自宅で飾って、保管することなく捨てる予定。
スケッチブックの数が増えるとかさばる。
絵自体がお粗末なのは自分でも良く分かっているので捨ててしまうのは良いのだけれど、今の描いてる時の楽しい気分まで捨ててしまうのは忍びない。
だったら、ブログに残せば良いじゃない（　＾ω＾）・・・と。
もしも、未来に見返すことが有れば、絵を見て今の気持ちを思い返せるかもしれない。
それは、ブログ自体にも思う事で、2022年現在の私が何を考え、何を食べて、何を楽しんだか？
文章に残せば、振り返れる。
そりゃ、ブログに書くことが生活の全てではない。
書けない事も、書きたくない事も有る。
ケド、人間の寿命なんて誰にも分からない。
突然病に倒れるかもしれないし、交通事故に合うかもしれない。
ブログやお絵描きだって、続けたいと思っても続けられない状況になるかもしれない。
子供がいれば、語弊は有るが命がけで作った子供という作品が残る。
仕事に明け暮れた私はどうだっただろう？
退職してしまえば、何の取柄もないおばちゃんである。
自覚は無かったけれど、ひょっとして生きた証のような物が欲しいのかもしれない。

もう一つの理由は、客観的に見るためである。
写真に撮ってアップすると、お粗末な出来であることがしっかりわかる。
ケド、恐ろしい事に描いている時は、部分に神経が行くので俯瞰してみる事が出来ない。
客観的に俯瞰してみる。
これが、大事。
お粗末だと言う事を、かっと目を見開いて見つめて、出来れば、おずおずとでも自分が思い描く物の表現に近づきたいと思う。

今日の「かぼちゃ」。
自分の中のイメージは、もっと元気な感じだった。
けれど出来上がったのは、何とも覇気のない生気のない物だった。
確かにいくら色を重ねても、色が出ないという物理的な理由は有る。
それにしても、、、、だ。
生きている感じが無い。
否、これが今の私の状態だということだろう。
元気になったつもりでいたけれど、うすぼんやり。
何枚も、何年も続けるうちに、どんな風に変化してゆくのか？変化しないのか？
自分でも分からないから、連続して記録に残したい。