今日の晩御飯 2022年1月14日

家族

今日の晩御飯
生姜焼き定食
ご飯
生姜焼き
南瓜サラダ
鯖塩焼き
黒豆
白菜の煮物
お味噌汁

今日のお買い物
生姜焼き用豚肉 299円
ジャム 278円
ウーロン茶 ティバック 298円
じゃがいも 198円
おはぎ 124円
ささかれい 199円
とんかつ用豚肉 421円
すなぎも 75円
長いも 67円
税込み合計 2114円

父の部屋の掃除と洗濯の為、実家に行った。
ヘルパーさんが掃除してくれたとはいえ、父の汚物が付いた寝具が残っているはず。
父がいない間に綺麗にして、ベッドのマットの陰干しもしてやりたい。
今日は母が透析の日。
13時頃まで不在。
昨日、母にメールしたら、透析から帰ってから自分でボツボツやると言う。
透析後は、調子が悪い日だって少なくない。
当たり前だ。
ケド、母の知らない所で、勝手に私に掃除されるのも嫌な様子。
だったら、母の帰宅に合わせて訪問し、やって欲しいと言う事だけやって帰ろう。
もし何もなければ、母の愚痴の聞き役をしてこよう。
そう思い、昼過ぎに着くように実家に行った。

鼻差で、私の方が早く実家に着いた。
食卓に、あんパンやロールパン、ストロー、紙コップ、ビニール袋に入ったみかんなどが並んでいる。
絶妙にピクニックに行くかのようなラインナップ。
嫌な予感。
5分も開けず、母が帰宅。
「今日はしんどい」と。
「しんどいけど、父の所に行かねばならない」と。
「何をしに行くの?」と私。
「差し入れに行く」とテーブルの上のピクニックグッズを指さして言う。
「持ってきてほしいと父から連絡が有ったの?」
「連絡ないけど、持って行く」
「連絡なければ、持って行かなくて良いんじゃない?」
「食べたいと言っていたから持って行く」
父からお箸が無かったから持ってきてほしいと連絡が有ったので、
「お箸を持って行くから、ついでに食べ物以外は持って行くが、食べ物は検査で絶食しているかもしれないし、治療中は余計なものは食べれないから持って行かないよ」

そう言った時だった。
母の顔色が変わった。
「もう良い」
「私が自分で持ってゆくから、もう帰って」
「看護師さんが受け取ってくれなかったら、持って帰って来るから、それでも持って行く」
「ちょっと休んでから行くから、帰って」
「もう帰ってくれたら良いし、2度と来なくて良い」
言い放って母が自分の部屋に消えて行った。
・・・。
・・・・・。

どうやら、母の地雷を踏んだらしい・・・。苦笑。

言い出したら聞かない。
これは、変に掃除や洗濯をすると余計に機嫌が悪くなるパターンだ。
何しに来たんだろう私・・・ガックシ。
「腹立つ。私の時間とエネルギーを返せ」
本音はそんなところだけれど、母の癇癪は今に始まったことではない。
けれど、「もう2度と来るな」
そう口から出てしまった言葉は、覆水盆に返らずである。
そうかそうか。
よーく聞いておこう。
そして置手紙をした。

「時間もお金も使って来てます。2度と来るなと言うなら来ません。来てほしくなったら連絡を下さい。いつでも来ますから」と。

「来てくれて、助けてくれてありがとう」と言うのなら、喜んでサポートしたいと思う。
けれど、行って嫌がられるなら行かない。
いくら親子でも。

怒りとガッカリ感の納まらない私は、帰宅後、事の顛末を山彦さんにぶちまけた。
「こんなかわいく無いこと言うから、もう行かない!」前のめりで訴える私。
すると、山彦さん。
「そんなに怒るな」
「調子が悪い年寄りの言う事。理詰めで言い過ぎない方がいい。何もなかった顔して、また行ってやり」
「それで、顔見て嬉しそうやったら、何にも言わずに続けて行ってやったら良いねん」

むー。
確かに。
ちょっと冷静になった。

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