今日の晩御飯
麻婆豆腐定食
麻婆豆腐
ほうれん草の胡麻和え
ゆで卵
かぼちゃバター
今日のお買い物
無し
今日のできごと
ハンドクリームを買った。
アトリックスのしっとりタイプ。
50ｇ入りのチューブタイプで税込み202円。
ニベアの青い缶を使っていたが、無くなったので買った。
バッグに忍ばせられるように、チューブタイプにした。
売り場に並んでいる商品の中でも、最も安い価格だった。
そして子供の頃からの長いお付き合い。
母が気に入って使っていたからだ。
働いていたときは、ロクシタン等の高めのクリームを使ったことも有った。
リッチな香りや成分は、ほんの一瞬だけ私をうっとりさせてくれたし、お高めのクリームを使っているという気持ちは高級ブランドバッグを持っている時のように高揚したが、すぐに飽きてしまった。
結局、無香料や微香性で無着色等と表示されている国産の商品に戻って行った。
商品が悪いわけではない、否、むしろスバラシイ。
ただただ、私は匂いや色も過剰なものが苦手なのだ。
不思議な事にお線香やお香の匂いは好きなのに、香水や化粧品の匂いは苦手。
そればかりか、ファンデーションを塗ったり、コンタクトレンズを入れたり、マニキュアを塗ったりすると、息苦しさすら感じる。
当然マスクも同じで、長時間付けっぱなしだと頭痛がする。
皮膚を覆うものも苦手。
服も下着も、ぴったりだと気持ちが苦しくなる。
タートルネックも指輪もマフラーも手袋も苦手だ。
とは言え、全てを完全に拒否して生きてゆくのはなかなか難しいし、女としてせっかく生まれてきたのにもったいないと思うから、どこかで折り合いを付けながら付き合ってゆくことになる。
こうなると相性。
「価格が高い方が良い」ではない。
自分に合うもの、快適だと思うもの、しっくりくるものが自分にとって良い物だ。
定価として書かれている数字は、誰かさんにとってぴったりな数字なだけ。
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