今日の晩御飯　2022年1月29日

昨日の面談の内容の詳細を両親と妹夫婦に伝えるため実家に集合。
因みに、山彦さんは父の介護にほぼ関与していないから今日も参加していない。
それは、現在の我が家の収入が山彦さん頼りだから。
山彦さんが働いてくれているから私は急いで仕事をせずに済んでいて、自由に動ける立場で居れる。
だから、山彦さんには安定した収入を得ることに力を入れてもらって、本当に困ったときには助けてもらおうと思っている。
妹の旦那さんは私よりも年上で、既にリタイアされている。
だから良いってわけではないが、年金と言う安定した収入が有り、また自由になる時間も有るので、何かと助けてくれると言うわけである。
父母の通院や入退院には必ず力を貸してくれたし、私が実家に行く日は自宅まで送ってくれる。
彼が居なければ、治療も介護も成り立たなかった。面会、入浴、食事、持参するもの、提出書類、注意事項、個室料、万が一の時の救命処置の要不要、病院に伝えて有る事、これから決める事・・・・。
順番に説明しながら出来る書類は仕上げてゆく。

説明しながら、説明を聞きながら、書類を作りながら、各々が気持ちを整理してゆく。
いつ、母が「やっぱり自宅で介護する、入院しない」と言い出すかなぁと思っていたが、結局一言も出なかった。
気持ちが揺れないと分かって、安心した。

母に筆談を交えながらの説明だから、2時間ほどかかった。

終了が14時。
父以外でお寿司を食べに行った。
山彦さんには、お持ち帰りのお寿司を用意してもらった。

訪問看護師さんからアドバイスを貰ってからだって1週間もたってない。
なのに、あれよあれよと事態が進んで、来週には入院となる。
これで、寂しいが安心できる。
父はツイている。