今日の晩御飯 2022年3月23日

匂い
今日の晩御飯

生姜焼き定食

ご飯
豚肉の生姜焼き・茹でキャベツ
糸こんにゃくのオイマヨサラダ
ほうれん草のお浸し
茄子と豆腐の味噌汁

今日のお買い物
南瓜 98円
バター 278円
納豆 78円
じゃがいも 98円
税込み合計 596円
今日の匂い

セロリの匂い。
私は大好きなのですが、苦手な方も多いですよね。
そんなセロリの匂いについて調べてみましたので、お伝えして、セロリ好きさんが増えると良いなぁと思います。

セロリはセリ科セリ目。
人参や三つ葉と同じ仲間なんですね。
1月から3月が旬。
そう、今が食べごろ。
今日は、糸こんにゃくのサラダに薄く切って入れました。
ほんの少し残っていたのを入れただけですが、独特の匂いはアクセントになりました。
生が苦手なら、ドライカレーやトマト煮に刻んで入れても美味しいです。

セロリには、約40種類もの香りの成分が含まれています。
主な成分としては、アピイン、セネリン、アビオイル、ピラジンになります。
神経の興奮を抑える鎮静作用が有り、イライラや頭痛、不安感の緩和に役立ち、血圧降下や食欲増進作用が有ります。
自律神経が乱れる事で起こりがちな眩暈や頭痛、便秘にも効果が有るので、気温の変化が大きい今の季節にはぴったりです。
芳香成分なので、食べなくても匂いを嗅ぐだけでも、気分をリラックスさせて安眠効果が期待出来ます。
なので、葉っぱの部分を乾燥させて入浴剤として使っても良いそうですよ。
私は葉っぱも食べてしまうので、入浴剤として使ったことは有りませんでしたが、やってみようかな?と思いました。
肉や魚の臭みを取り除いて、口の中をさっぱりさせるので、脂っこい料理のつき合わせなどにむいています。
古代ローマ・ギリシャにおいては食用ではなく整腸剤、強壮剤といった薬用として使われ、また独特の強い香りが魔除けになるとして祭りの日に部屋をセロリで飾ったそうです。
古代エジプトではこの強い芳香が死体の悪臭を取り除くとして、葬礼用にミイラの首飾りとして使われていたそうです。
ミイラの首飾りって、凄すぎますね。
それほどの消臭効果が期待されていたって事なんでしょう。
魔除けは納得ですね。
鬱々とした気分をすっきりさせてくれますもん。
「悪い物、寄ってこなさそう~。寄って来ても逃げていきそう~」ですもんね。
水戸黄門様の印籠の様に、魔物がやってきたら懐からセロリをさっと取り出し、「このセロリが目に入らぬか~」「はは~、セロリだけは御勘弁を~」なんて感じですかね🤣
匂いが苦手な方は、「セロリを飾る」にすれば、何となくオシャレ感すら漂って、食べるよりはハードルが下がりそうです。

保存は、茎と葉っぱを切り離すことがポイントになります。
葉っぱが付いてると、葉っぱが茎の栄養を吸い上げてしまうそうです。
冷凍も可能。
刻んで冷凍しておけば、スープや煮込み料理にすぐに使えます。
特に葉っぱは薬味の代わりに使えて便利です。

という訳で、食べるのが苦手なら、「飾る」も有りですよって話でした。

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