今日の晩御飯 2022年4月10日

雑記
今日の晩御飯

茄子とビーマンと鶏肉の味噌炒め定食

茄子とピーマンと鶏肉の味噌炒め
揚げ出し豆腐
白菜のおかかマヨ和え
こんにゃくと大根の甘辛煮
玉ねぎと紫蘇のかきたま汁

 

白菜のおかかマヨ和え

材料
白菜 200g

ポン酢 小2
鰹節 1パック
マヨネーズ 小2
すりごま 小1

作り方
①白菜をざく切りにして茹で、しっかり絞る。
②ポン酢、鰹節、マヨネーズ、すりごまを加えて和える。(調味料の量はお好みで)

今日のお買い物
ロハコで注文していたコーヒーとツナ缶
ツナ缶 8個 720円
コーヒー 12個 2640円
税込み合計 3360円
今日のできごと
先日、吉備津神社を訪問した日の事。
2年前に退職した職場から、復職の打診を受けた。
体調を崩して退職したけれど、仕事自体はとても楽しく、出来る事ならもっと居たかった。
だから、打診があったときは、もう一度チャレンジしたいと思い、心が躍った。
霊験あらたかな神社にお参りした日に、話が舞い込んできたことも、私の思いを後押しした。
神様が応援してくれている様に感じた。
けど懸念点は4つあった。
一番のネックだったのは両親のサポート。
けど、2月に父が入院したことで、主に私が出来る事は無くなった。
ここ1か月は、退職してから一番サポートをせずに過ごせている状況となったので、妹へ断りだけ入れて、クリアとなった。
2番目は私自身の体調。
相変わらず腰も足も痛いしメンタルもやや不安定だけれど、退職時に比べると随分落ち着いており、週に2回程度のパートなら出来るんじゃないか?と思い始めている。
3番目は、山彦さん。
端的に言えば私の復職に反対だった。
まあまあボロボロになって退職したので、私の体を案じてくれた。
退職時の私の状態や、経緯、今現在に至るまで回復していない事を思うと、無理だと断言した。
自分が働いて養うから、家でゆっくりしてたら良いと言ってくれた。
うー様の面倒を見て、ご飯だけ作ってくれたら良いと言ってくれた。
これは、死ぬほど嬉しかった。
冷静に考えて、山彦さんの言う通りなのだ。
反論する余地は1ミリも無い。
復職しても、また同じような状態になるかもしれない。
そうなれば、今度こそ再起不能。
頭ではわかっていた。
ケド、心がはやるのだ。
徐々に私の気持ちが復職に傾いているのも感じて、渋々パートなら・・・と理解をしてくれた。

4番目は、先輩との関係だった。
その先輩は私が20代の時に同じ職場で10年間ともに過ごした仲間だった。
世の中はバブルが弾けたとはいえ、まだまだ好景気の余韻が残り、若さも手伝ってしっかり遊びしっかり学び、しっかり働いて恋をした。
泣いたり笑ったり、感動したり。
そんなまさに青春の一時期をともに過ごした仲間だった。
前職はそんな先輩が管理職として頑張ってる職場だった。
つまり私は先輩とのご縁で、先輩の部下として就職することになったのだった。
実は事情が有って、20代の当時の職場を退職する時に、私は先輩を含む当時の人間関係を整理していた。
付き合いたくないから整理したのではなく、ある人を守りたくて、その為には自分がコミュニティの中にいない方が良いと判断し、決意をもって意識して離れて行った。
なので、先輩とも疎遠になっていたが、あろうことか、私が守りたいと思っていた人からの連絡で再び繋がることになったのだった。
一度切れてしまった関係が、再び繋がったことが何よりも嬉しかった。
頑張って、仕事して、先輩をサポートしよう。
そう思っていたけれど、自身の体調不良と両親のサポートと激務で続かなくなった。
結局1年で退職した。
私の退職後、人間関係のゴタゴタが続き、人がどんどん辞めて行った。
そして、今年の3月末で、先輩がゴタゴタの責任を取り退職と言う形になった。
そんな中、私に復職の打診があったのだった。
私は、先輩へ報告し、先輩が喜んでくれるなら復職しようと決めた。
先輩の気持ちとしては複雑なものになるだろうとは思っていた。
正直良い気はしないだろうなとも思ったけれど、私の今の状況を知っていれば、頑張れと言ってくれるのでは無いかと期待した。
そう言ってくれることを願った。
そもそも、報告なしに復職することはあり得ない事だったから、どんな反応が返って来ても受け止めるつもりだった。
先輩の反応は、私の想像よりもずっと激しいものだった。
「復職するなら、あなたとは縁を切る」
先輩の最終的な回答は、そう言う事だった。
ガッカリしたが、それだけ辛い立場に立たされて来たんだなと感じた。
30分程話を聞いて、私は復職を諦めた。
私が希望を叶える裏で、先輩が悲しい思いをするのなら、自分が悲しい方がマシだと思った。
すぐさま、話を頂いた方に連絡し、お断りした。
連絡を明日に延ばせば決心が揺らぎそう・・・、自信が無かった。
復職の話はきれいさっぱり無くなった。
悲しかったけれど、これも運命で、これで良かったんだと自分に言い聞かせた。

来週、先輩と会う約束をした。
制服では無く私服で。
上司部下の関係では無く、先輩後輩に戻って。

電車に乗って、お弁当を持って、外で食べよう。
笑顔で会って、少し愚痴を言い合いっこしようと思っている。
晴れ晴れと、次のステージに繋げるために。
学び、収入、ご縁の運をアップしてくれた吉備津神社の神様・・・。
最終結果はこんな感じになってしまいましたが、またひと時夢を見させていただきましたよ~。
空を見上げて手を合わせ、そっと報告した。
そして、今回の事で分かったことが一つ。
私、自分で言うのは悔しいけれど、あんまり有能では無いのよね。
けれど、本当に必要として貰えていたんだな、と。
いや、助かってると言って貰ってたけど、私の気分を上げるために上手に言ってくれてるんだと思ってたわ。
自己肯定感が低すぎて自分を認めてあげれてなかったけど、意外と役に立ってたんだなって。

うんうん。

神様は、それを私に伝えたかったのかもしれないね。
良いんだよ。
ボロボロでも、もっと自信をもって良いんだよ。
皆の有難うを素直に受け取って良かったんだよって。

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