今日の晩御飯 2022年5月1日

雑記
今日の晩御飯

かれいの煮付け定食(山彦さん作)

ご飯
かれいの煮付け
大根の味噌汁

 

今日のお買い物

 

豆腐 88円
キャノーラ油 236円
牛乳 168円
かれい 580円
納豆 98円
食パン 98円

税込み合計 1368円
今日のできごと
父が生前お世話になった方々へ、お礼のお菓子を持って挨拶へ出かけた。
ケアマネージャーさん、往診をして下さった医師、訪問看護師、ヘルパーさん等。
在宅で医療と介護を受けていたので、沢山の方に助けていただいた。
父は一見陽気で人当たりが良さそうだけれど、文句ばかり言っていたし、母は難聴で障がい者で頑固。
実の娘でも、いや実の娘だからこそか?コミュニケーションが取りにくく、拗らせると大変だった。
そんな中、関わって下さった方々は、皆さま優しく、本人だけでなく家族の気持ちも大切にしてくださった。
本人や家族のその時々の希望や状況を考慮し、耳を傾けて色々な提案をしていただいて、旅立ちに至るまで、多くの良い選択が出来たと思っている。
仕事なので、利益に繋がるような提案と見え見えの提案も有った。
正直、商魂逞しいな・・・と思う場面も有ったし、面倒なんだろうな・・・と思う場面も有った。
それでも、亡くなって振り返ってみれば、思う事は感謝の一言でしかない。
家族は助けていただいて有難う。
本人は希望を叶えてくれて有難う。

ゴールデンウィーク中なので、お休みを取られている方や、年度替わりで部署移動された方もいて、会えない方の方が多かったが、感謝の気持ちを伝えれたので、私の中でまた一つ区切りがついた。
山彦さんが車で付き添ってくれた。
各事業所は、随分離れているので、公共交通機関を利用しての御挨拶だったら、1日1件しか行けなかったし、嵩の高いお礼のお菓子も持って行けなかっただろう。
山彦さんにも感謝である。
復職せずに思う様に父のサポートをさせてくれて、心の支えになってくれた。
ごはんの用意が出来なくても、買い物に行けなくても、文句を言う事も無く、寄り添ってくれた。
今日の晩御飯だって、山彦さん作である。
私が無理そうなら、支えてくれるに違いないという安心感が、頑張る源になった。

更に言えば、妹の旦那さんが素晴らしかった。
通院や入退院の送迎に始まり、夜間でも父の体調が変われば嫌な顔せず、妹と対応してくれた。
「家族なので・・・」、私が彼に感謝を伝える度、そう言ってくれた。
彼が居なかったら、通院ひとつ満足に出来なかったと思う。

役所の手続き関係は、死亡診断書を持っている妹がやってくれることになった。
父の遺品の整理は、母が納得がいくようにボチボチすると言う。

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