2023年3月6日のお買い物とごはん

雑記
お買い物
玉ねぎ 3個 90円
じゃがいも 5個 90円
サラダ油 1㎏ 328円
キッコーマン 濃い本つゆ 1ℓ 198円
マヨネーズ 500g 198円
納豆 4個パック 78円
絹豆腐 48円
うすあげ 2枚 78円×2袋
ゆかり 95円
トマト 3個 150円
食パン 98円
税込み合計1652円
ごはん
うすあげコロッケ定食
うすあげコロッケ
ほうれん草と人参の胡麻和え
カプレーゼ
大根と豆腐の味噌汁
コロッケの具材をうすあげに詰めて、フライパンで焼く「うすあげコロッケ」を初めて作りました。
食卓に並べて、いつものように写真をぱちり。
見た目は悪くない。
さてさて、頂きましょう♪
衣が小麦粉製品から大豆製品になって油で揚げていないのだから健康的にはなったけれど、コロッケかと言われると微妙な出来上がり。
とんかつソースを掛けてみたものの、うすあげと合わないような合っているような…。
ウスターソースに変えても、お醤油をちらりと垂らしてみても、どれもしっくりこない。
決して美味しくないわけでは無いけれど、着物を着てハイヒールを履いているような落ち着かない感じ。
例えて言うなら、まるで中森明菜ちゃんのdesireの衣装のよう。
あぁ、そうだ。
当時、あの衣装を着て踊り歌う中森明菜ちゃんは、とっても斬新で素敵だった。
日本の伝統文化の代表と言っても過言ではない「着物」と西洋文化の代表とも言える「ハイヒール」を見事に融和させて、着こなして、さらに音楽や歌を合わせることで独特の世界を作り上げていた。
「どこかの国の誰か」の真似っこではない。
彼女の個性、彼女だからこそ成功した演出だった。
それが証拠に、同じ衣装で世界の歌姫だと言われる海外のアーティストに歌い踊ってもらったらどうだっただろうか?と考えてみる。
当時も今も、彼女ほど全てを上手く調和させて、1+1+1を10にしてあの世界観を演じられる人はいないと思う。
ましてや、それが私なら…。
お箸が手元からぽとりと滑り落ちた。
…失神する人が続出する事態になる。
なぜ、想像してみた?と後悔の嵐。
おぉ怖い怖い。
と言うことは、だよ?
ソースもあげも美味しくて焼き方も大事だけれど、何よりもコロッケの中身が重要ってことだよね。
単独で美味しいだけじゃ駄目なんだよ。
いつものコロッケの中身じゃなくて、うすあげやソースと合わせた時にさらに美味しく感じる中身。
むしろ、引き立たせる中身。
今日のコロッケの中身は私だ。
私が中森明菜ちゃんになることはできないけれど、コロッケの中身なら私から中森明菜ちゃんに工夫して変えられる。
…と思う。
desireを口ずさむ。

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