2023年5月17日のお買い物とごはん

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1人だと、食材が減らない。
お米だって1合炊いたら、お昼と晩と2回分十分ある。
以前、知り合いの70代の女性が、「若い時は買いたいものや食べたいもの、行きたいところが沢山あって、お金がいくらあっても足りなかった。けれど、ある程度の歳になると人生の残り時間を考えて物は増やしたくないと思うようになったし、食べたいものも量が沢山食べれなくなったし、行きたいところには体がしんどくて行けなくなった。だから、お金は若いうちに使った方が良かったなと思っている。老後のためなんて言って貯めていても、案外使えなくなるものよ」と言っておられたのを思い出した。
確かになぁ。
この調子だと、私一人だったら、1か月の食費なんて自炊する限り1万円でもなんとかなりそうな感じである。
しかも、面倒だから、抜けるだけ手を抜いて調理しているけれど、好きな物しか食べていない。
無理をしているわけじゃないから、例えばこれがずっと続いてもストレスにならない。
実際は、山彦ちゃんが出張でいないだけなので、期間限定の一人暮らしだけれど、1人分のご飯を用意してみて、食材の減らなさにびっくりしている。
そりゃそうだよ。
50代の無職だもん。
生きるために必要なエネルギーは少ない。
着るものや履くものだって、お勤めしているなら数が必要だけれど、今はもう既にそんなにいらない。
アクセサリーだって、今まで購入したもので十分。
行きたいところは沢山あるけれど、うーちゃんを置いて楽しむのは出来そうもない。
うーん。
そう考えると、まだ50代ではあるけれど、70代の知人女性の言葉が、とっても理解できる。
そうなんだよね。
70歳になっても、80歳になっても、30代や40代の頃と同じようにお金が使えると思ったら大間違いで、想像しているよりも使えないに違いない。
頭で考えていたよりも遥かに減らない食材を見て、もろもろ腹落ちしたのだった。

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