2023年5月5日のお買い物とごはん

無し。

ただいま、ゴールデンウィーク前に購入した食材と淡路島で購入した食材で何とか食べ繋いでいる我が家。
沢山あるわ～と思っていたけれど、お出掛けしたのはたった1日。
大人2人がずーっと家にいて、ご飯を食べ、お茶しているもんだから、あっという間に食べつくされていく。
野菜は玉ねぎと冷凍のしめじやグリーンピースくらいしか無くなり、食パンも無くなり、牛乳も風前の灯となり、なかなかの危機的な状況。
「今日こそ買い物に行かねばならぬか…」と右側の脳みその片隅で思いつつ、左側の脳みその片隅では「いやいや、まだ何とかなるっしょ？何とかするのだ」と買い物を拒否する。
腰痛のリハビリを兼ねて、平日は毎日のようにスーパーに買い出しと言う名の散歩に喜んで出かける私が、何故ゆえこんなにスーパーに行きたくないか？と言えば、休日のスーパーは知人に会う確率がぐっと上がるからに他ならない。
だって、お勤めしてたら、ゆっくり買い物するなんて休日の昼間しかないもんね。
当然のことで、知人の皆様は全く悪くない。
とはいえ、知人に会う確率がぐっと上がっていると知りながら、平日仕様で出掛けるのは、全裸で敵地に乗り込むようなもの。
見つかったら、餌食になっちゃう。
(誰も食べません)
だから、化粧一つとっても、平日なら日焼け止めとリップだけで行ってしまうところが、知人に会う(もしくは見られる)確率がぐっと上がる休日は、ナチュラルを目指しつつフルメイクになってしまう。
髪の毛だって、ブラシで梳かして終了の平日に比べ、小奇麗に纏まるように髪留めを付けてみたり…。
あぁ、面倒くさい…。
「行くの、やーめた」となる。
ところが、メイクも髪も服も靴も、頑張ってない感じで頑張るから、残念なことに平日仕様の私と休日仕様を見分けられるのは、おそらく私だけ。
ぶっちゃけ、「たいして変わらない」。
けれど、「私には分かる」のがミソで、休日に平日仕様で出掛けて、知人に会った時の居心地の悪さは、その場駆け足をしてしまうくらい。
心の底から、「なぜ声を掛けてくれたのだ？黙って見過ごしてくれるのが大人のマナーじゃないのか？」と理不尽なことを考えてしまう有様。
(過剰反応)
こんな感じだから、休日の買い物は腰が引けるのだよ。

ソーセージもベーコンもじゃがいももパプリカも人参もキャベツも無い。
トマト缶、ひよこ豆の缶詰、玉ねぎ、大根、豚ミンチ50g、しめじを駆使して朝からミネストローネもどきを作る。
申し訳なさそうについていた大根の葉っぱも緑担当で重要なメンバーになった。
朝ご飯は、これに焼きもちを入れて、ピザチーズをとろりして食べた。
これを作ったら、野菜室には玉ねぎしか無くなった。