そうだったのか~スパニッシュオムレツ編

雑記
そうだったのか~スパニッシュオムレツ
昨日はスパニッシュオムレツを作りました。
カッコイイネーミングですが、何のことはない巻かないタイプの卵焼きです。
ところで、同じような料理にオープンオムレツやトルティーリャ(トルティージャ)やキッシュが有るのですが、どんな違いが有るのか知ってましたか?
私は曖昧だったので、調べてみたんですよね。
すると、何とややこしいことになっていると分かったのでお知らせいたします。

まず、それぞれの特徴をどーぞ。
オープンオムレツ:フライパンに具材と卵を入れて、薄く焼いたものの総称。
スパニッシュオムレツ:スペイン風オムレツ。オープンオムレツの一種。具材にじゃがいもが入る。卵や牛乳は使わない場合が多い。
キッシュ:フランス料理。卵液の中に生クリームを入れることが多く、タルト型に入れてオーブンで焼く。パイ生地に入っている場合もある。
トルティーリャ、トルティージャ:スパニッシュオムレツのこと。トルティーヤと言われることもあるが、日本でトルティーヤと言えばメキシコ料理のタコスに似たトウモロコシの粉の薄焼き生地のことを指すことが多い。

オムレツの部分より、トルティーリャ、トルティージャ、トルティーヤの件がややこしいと思いませんか?

何のかんの言って、他はすべて具だくさんの卵焼きなわけですよ。
「ありをりはべりいまそかり」みたいなもんです。
因みに我が家でスパニッシュオムレツと呼んでいる料理には、卵液に牛乳とピザチーズとパセリやバジルなどの香草(瓶入りのドライが多いです)が入り、具材はじゃがいもが必ず入り、焼くオイルはサラダ油でもオリーブオイルでもなくバターです。
スパニッシュオムレツと呼んでいますが、スパニッシュなのかは怪しいです。
けれど、オムレツには違いない。
卵焼きは卵焼きなのです。

なのに。
なのに、トルティーヤと言うときだけ、「卵焼きの時」と「トウモロコシ版のクレープみたいな時」が有るんですよ。
しかもメキシコでは、近年トウモロコシの代用として小麦粉版トルティーヤも普通に食べられているらしい。
となると、メキシコ料理の小麦粉版トルティーヤとクレープはほぼ同じものなのではないか?と思うのです。
ややこしいわっとなったのは私だけではないはず…。

ややこしいので、我が家では今まで通り、牛乳、ピザチーズ、パセリ、ジャガイモ入りのバターオムレツをスパニッシュオムレツ協会からクレームがつくまで、スパニッシュオムレツと呼び続けることにしました。

 

昨日の晩御飯
チキンとキャベツとウインナーのトマトシチュー定食チキンとキャベツとウインナーのトマトシチュー
サラダ
スパニッシュオムレツ

昨日のお買い物
食パン 98円
すなぎも 102円
納豆 4個パック 78円
じゃがいも 98円
ハーベスト 70円
えのき 78円
スナップエンドウ 98円
マヨネーズ 198円

税込み合計884円

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