歯科検診

雑記

年に2度の定期歯科検診の日。
歯は大事なので、必ず受けるようにしている。
いつも同じ笑顔のかわいい歯科衛生士さんが担当してくれる。
事務の方も優しいし、とても明るい雰囲気で、快適なはずだけど、どうも微妙に毎回緊張する。

まず、不思議な味がする薬が入った水でうがいをする。
コロナウイルスが蔓延し始めてから始まった。
プラスチックは食べたことないけれど、溶かして食べたらこんな味なのでは?と思う様な変わった味。
次に全体のレントゲンを撮る。
これは2年に1度位のよう。
「アクセサリーは着けておられませんか?」
と、丁寧に聞いて下さる衛生士さんのの問に、反射的に指輪を外そうとした自分にがっかり。
どこのレントゲンを撮るつもりやねーん、自ら心の中でつっこむ。
緊張で既にプチパニックだが、何事もなかったように、「大丈夫です」と微笑む私。
その次に歯の溝の深さを測ったり、磨き残しが無いかとかぐらつく歯が無いかチェック。
歯科衛生士さんのチェックが終わると、説明が有って、医師の診察を受けた方が良い場合は、更に診察へ進む。
前回は、虫歯になりそうな歯が有って診察を受けたが、経観になり、治療には至らなかった。
今回も、衛生士さんとしては気になるらしく、医師の診察になった。
結果は、前回と同じ。
「急いで治療はしなくて良いでしょう、もうしばらく様子を見てください」、だった。
よしよし。
ここで、治療になると通院が始まるので、「様子を見ましょう」は、大歓迎。
診察が終われば、クリーニングをして、フッ素を塗ってお終い。
約1時間の苦行。
「お疲れ様でした!」と声を掛けてもらったら終了で、大仕事をしたような気持になる。
一気に肩の力が抜けて、ビールで乾杯したくなる程の解放感。
寝てるだけなのに、本当にお疲れになってる自分がちょっとうざい。

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