そうだったのか~飛蚊症編

雑記
そうだったのか~飛蚊症編

数日前から山彦さんが目の異常を訴えまして。
ゴミのようなものがちらちらして不快。
網膜剥離かもしれない…。
場合によっては、血液の病気でも同じような症状が出ることが有るらしい…。
死んじゃうかも…。
妄想が妄想を呼びまして。
不安たっぷりになったところで、ついに自ら眼科を受診すると言ってくれました。
なにしろ山彦さんは病院嫌い。
(私もうーちゃんも嫌い…)
出来れば行きたくないオーラ全開でしたが、症状が無くならないので覚悟を決めたようです。
ほっとしました。
で、ですね。
余程心配だったのでしょうね。
「付いて来てほしい~」と子犬のような目で言うので、付き添ってきました~。

結論から言えば、「加齢による飛蚊症」の診断でした。
加齢のための症状で、病気ではないので、治療法がなく、そもそも治療する必要も無いとのことでした。
もちろん、網膜剥離でも眼内出血でも血液の病気でもありませんでした。
不安感満載で受診したので、帰りはスキップ状態でしたよ。
良かった~。

そこで、飛蚊症とは何なのか?
眼科で受けた説明をお伝えしたいと思います。

飛蚊症とは?
目の前に黒点やゴミ、時には輪のようなものが動く症状で、目の前に蚊が飛んでいるような症状が起きるため飛蚊症と言われる。
物を見ようとするとこれが邪魔をするので不快な症状。
また暗いところではピカピカと光るような症状が現れる人もいる。
原因は?
眼の中には硝子体と言われる寒天のような物質が詰まっている。
60歳前後になるとこの寒天部分が濁ってくる。
濁りが網膜に映るので、黒点やゴミ、輪のような症状として自覚される。
つまり眼の中の濁りを自分で見ている状態。
ピカピカ光る場合は、濁りの振動派が網膜に伝わって見えている。
若くても、近視が強いと硝子体が変形して同じような症状が出ることが有る。
治療法は?
加齢によるものは病気ではないので、治療の必要はなく、病気でもない。
たいていは一度でると一生治らないけれど、硝子体の濁りが視野の端に移動すれば見た目上は治ったように感じる場合が有るけれど、疲れると気になりやすいため、体を休めることが大事。
注意したいこと
同じような症状がでる疾患として、網膜剥離や眼内出血、ぶどう膜炎などが有るので、黒点の数が増えたり、赤く見えたり見える範囲が狭くなるようならすぐに再受診が必要。

飛蚊症ってよく聞く症状ですが、改めてどういうものなのか?を知る良い機会になりました。
そして、見え方に違和感が有るから不快だけれど、治療の必要すらないと分かり安心しました。
おそるるに足らず、飛蚊症です。

不安がらずに病院を受診して、症状を正しく理解するって大切ですね。
因みに、散瞳して検査をしたので時間が多少かかりましたが、受付してから終わるまで2時間弱。
お支払いは3割負担で4千円程でした。

昨日、一昨日の晩御飯
椎茸の肉詰め定食

椎茸の肉詰め
マグロとねぎのペペロンチーノ
サラダ
サツマイモご飯
大根の味噌汁

鳥きもとこんにゃくの甘辛煮定食

鳥きもとこんにゃくの甘辛煮
カキフライ
サラダ
豆腐とわかめの味噌汁

昨日までのお買い物
人参 3本 98円
まぐろあら 146円
サーモントラウト 134円
ゴマ豆腐 94円
食パン 98円
さつまいも 1本 98円
牛ミンチ 198円/100g 299円
白菜 50円
鳥きも 173円
こんにゃく 48円
ウインナー 198円
牛乳 178円
スライスチーズ 14枚入り 188円×4パック
フレンチパピロ 98円
玉ねぎ 3個 88円

税込み合計2829円

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