メルカリ

先月末にメルカリデビューを果たした。
今更感、満載ではある。
ケド、興味が湧いたのが今、なのだから仕方がない。
思い立ったが吉日と言う事で遅ればせながら始めてみたという訳なのだ。
遅れすぎやろという意見は押し入れに突っ込んで、何でも興味が湧いたらやってみるべしと鼻息だけは荒かった。
まず、メルカリガイドとやらを参考に出品してみた。
売りたい商品の写真を撮り、商品のアピールや出品理由を書き込んで、更に売値も決める。
商品の大きさで送料がかなり違ってくるが、売主側が送料を負担する方が当たり前だが売れやすい。
なので、売値を決めるときは送料を考慮して決めなければならない。
メルカリへの手数料は売価の10%で、これも頭に入れておく。
写真は大切で、かっこ良くなければならないが、瑕疵が有る場合は、当然はっきり分かるように撮らないといけない。お見合い写真みたいだ。
ほー、なるほど。
自慢じゃないが、リアルフリマもやったことが無い正真正銘の素人である。
当然いつもの如くドキドキである。
恐る恐る、7点出品してみた。

始めた翌日に1点売れた。
うー様の電動のおもちゃだった。
お誕生日のお祝いに買ったのだが、すぐに飽きてしまい片付けられたまま捨てられるのを待つ運命だった。
うー様は、すぐに飽きてしまったけど、評判の良いおもちゃで、何しろそんなに使ってなかったから綺麗。
捨てるのも忍びないと思っていたので、お試しのつもりで出品してみたのだった。
それが、売れた。
えっ?売れてる・・・。
売れてびっくりした。
自分で出品しておいて、売れてびっくりも無いもんだと思うが、イヤイヤイヤイヤ、そんな簡単に売れないでしょう、という気持ちが満々だったので、本当にびっくりしたのである。

売れると、当然送らないといけない。
多少の衝撃では壊れないように、プチプチでくるんで、箱の中でも動かないように念入りに詰めた。
またまた、メルカリガイドを確認。
出品時、ゆうゆうメルカリ便を選択していたので、ローソンに持ち込むことにした。
メルカリの素晴らしいところは、この送るシステムだと思う。
ゆうゆうメルカリ便やらくらくメルカリ便というシステムを使って送れば、こちらの住所や氏名を相手側に知らせる事なく売買が出来る。
知られて困るようなことは無いけれど、知らせずに済むなら、その方が安心というもの。
と同時にややこしいなと思うのも、このシステムで、コンビニや郵便局などの持ち込む場所によって手続きが異なるのだ。
とは言え、自分で場所を1つに決めればよい話。
メリットの方がはるかに大きい。

送った商品が相手側に届くと、評価をして下さる。
それで、取引終了となって代金が送料を引かれて支払われる仕組み。
とっても良く出来ている。

その後、もう1点売れて、自分でも1点買ってみた。
やってみて面白いなと思ったことは、値引きの交渉が入ること。
○○円で売ってもらえませんか?とか。
そんなコメントを頂いて、そうかフリーマーケットだもんなと妙に納得。
意外だったのが、とても優しい丁寧な方が多いと言う事。
まだ、1か月だけれど、売れても売れなくても、例えば交渉のコメントのやり取りだけでも面白かった。
家の中が片付いて楽しめるなんて最高である。
因みに、肝心の売り上げは、
①1890円ー手数料189円ー送料700円=1001円
②670円ー手数料67円ー送料175円=428円
可愛いもんである(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました