今日のありがとう　2022年9月9日

先月スマホのアプリのくじ引きで、アイスが１つ当たった。(アリガトウ)
当選のクーポンをコンビニで提示して、商品と交換してもらうタイプのくじ。
「折角当たったから、忘れないうちに引き換えしなきゃ」と思っていたのに、案の定すっかり忘れてしまっていた。(喝)
それを今日になって、突然思い出した。
クーポンを探してみると、有った有った。
当選したのはすでに、2週間前だった。
交換の期限が過ぎているかと思いきや、25日までイケルらしい。
すっかり忘れていたくせに、まだ交換できると分かって喜び倍増。
１度で2度美味しい・・・。(違う)

思い出したからには今度こそ交換してもらわねば・・・。
イソイソとコンビニに出掛ける。

こんな時、交換だけ済ませて、他に何も買わずに店を出て良い物か？思案に暮れる。
いや、きっと良いのよね？
ところが気の弱い私は、なんだか申し訳ないような気がして、ついつい他の物を買ってしまう。
まんまとまんまと・・・である。(苦笑)

んで、今日はこれを買ってみました。

149円ナリ。

我ながら、何とも渋い選択・・・。

どうしてこれか？
これを店頭で見つめ、私、「たくあん」なんだぁと思ったのですね。
どういう事？
いやぁ、「たくわん」じゃなくて「たくあん」なんだぁと。
で、調べてみました。
すると、名前の由来は諸説ある物の、考案した臨済宗の僧、沢庵から来ていると言うのが有名なんですね。
漢字で書くと確かに「たくあん」だわ。

ついでに。
沢庵が活躍した江戸時代は侍が世の中の中心でした。
侍にたくあんを出すとき、1切れでも3切れでも無く2切出すのが習慣だったそうです。
何故か？
それは、一切れは「人斬れ」に通じ、また三切れは「身斬れ（腹を切れ）」に通じると言われていたから。
これに因んで、和食の料理屋さんでは今でも2切れ出す所が多いそうですよ。

へぇ～でした。