今日の晩御飯 2021年12月24日

まめまる父

今日の晩御飯
唐揚げ定食
・ご飯
・唐揚げ
・白菜とお揚げの煮物
・味噌汁

父の整形外科受診の付き添いだった。
9時半の予約に間に合うように、自宅を7時に出て実家に向かう。
実家で父と合流し妹の旦那さんが病院まで送ってくれた。
もともと足の関節炎が有った。
それが現在は悪化し、治療やリハビリを行っているが良くはならない。
痛み止めを飲みながら、だましだまし使っていると言ったところ。
今回も、医療としては出来ることが無く、既に入院中に作ったサポーターを使いながら、生活上できるだけ負担を減らすような方向で気を付けるしかない。
在宅で医療を受けているなら今回で診察は終了し、症状の更なる悪化が有ればその時に受診するようにしましょう、と。
父の体が手術に耐えれる状態だったり、毎日通院して治療やリハビリを受けれるようなら、ひょっとしたら出来ることが有るのかもしれないが、今の状態では出来ることが無い。
そういう事なんだろう。
出来ることが無いなら仕方がない。
診察は5分もかからなかった。

妹の旦那さんに再び迎えに来てもらって実家に父を連れて帰る。
予定より早い10時半。

午後は、透析に行っている母が13時頃に帰ってきたら、母の付き添いで補聴器の調整に行く予定。
このまま実家で待機。
思いがけず実家で時間が沢山出来た。
来週のデイサービスの用意をしたり、父のポートのヘパリンフラッシュをしたり、記録を付けたり、洗い物をしたり・・・。
やれそうなことをして母の帰宅を待つ。

13時過ぎ、母が帰宅。
食事して補聴器のお店に出掛ける。
私としては、すっかり付き添うつもりだったが、何と母が「一人で行く」と言う。
補聴器のお店の近くにはデパートが有る。
帰りにデパ地下に寄りたいのだ。
そして、一人で思う様に買い物がしたいのだ。
誰かが一緒だと、思う様に買い物が出来ないから、一人が良いのだ。
今日は補聴器の調整だけでそれ以外の特別な事は無い、一人で大丈夫。
そう主張する。
母の希望を汲んで、店の近くまで送って別れた。

やれやれと帰宅する途中で、クリスマスイブだと思い出す。
そうかそうか。
ケーキでも買って帰ろうかと思うも、疲れてしまった。
ケーキは明日買おう。
今日は唐揚げを作って、お茶を濁そう。

17時帰宅。
ぐったりして動けず。
腰が痛い。
炊飯器にお米だけセットして横になる。

18時、夕食の支度にかかる。
と、そこに宅配便のお届け。
友人からだった。

段ボール箱にいっぱいのレモン。
箱を開けた途端、鬱々とした気分が晴れるような香り。
つやつやで綺麗。
うっとりと見入る。
色が違う2種類の品種が混ざっているそうな。
御主人の実家の土地に植わっているものだから、よく洗って使ってね、と。
間違いなく国産、無農薬。
輸入物ならかかっている防カビ剤はかかっていない。
安心してレモンティーでいただける。
有難い。
鮮烈な色と香りが、脳と心をシャキーンとさせてくれる。
凄いパワー。

一気に気分が晴れやかになり、夕食の支度が楽になる。

ようやく出来上がったころ、山彦さんが帰宅。
グッドタイミングだ。
ヨシヨシ。
心の中で、ガッツポーズ。

「おかえりー」と山彦さんに声を掛けながら、お茶を用意する。
と、返ってきたのは、

なんとなんとのクリスマスケーキ💓
山彦さんの会社が用意してくださったそうな。
ミラクル。

コメント

タイトルとURLをコピーしました