今日の晩御飯　2022年1月27日

昨日頼んだ緩和ケア病院へつないでもらう件についてだった。

「急だけれど、明日の10時～面談が出来ますがどうですか？」
「その後だと、2月9日となります」
「その後は未定です」と。
どうやら、たまたま明日、時間が空いたのでどうか？という話だった。

”たまたま”なんて言葉が付くときは、本当にたまたまで有る事は少ない。
あらかじめ訪問看護師さんから「面談の申し込みをしてから1～2か月かかる場合も有るので、希望されるなら申し込みだけでも早く済ませた方が良いですよ」とアドバイスを頂いていた。
実際、そうなんだろうと思う。
入院できるのが早いか？父の命の期限が先か？そう思っていた。
ケド、昨日お願いしての今日の連絡、明日の面談。
たまたまなんて言っているが、あぁ、きっと先生が頑張ってくださったのだなぁと想像する。

急いで母に連絡を入れる。
明日の面談なら、母は透析日だから行けない。
けれど、次の2月9日も透析日だから結局行けない。
どちらも平日だから、妹だって有休がとれなければ行けない。
母は、自分と妹で面談に行きたいと希望しているが難しそう。
「母が良いなら私一人で行ってくるが、どうする？」

「行って来てほしい。出来るだけ早く入院させてほしい」母からの返事が有った。
本当に限界なのだと思った。

クリニックに明日の面談の予約を入れてもらう様お願いした。

夕方に、予約票がファックスされた。
保険証と面談料(3170円)と予約票と紹介状を持参するようにと記載されていた。
紹介状は、クリニックから病院へ届けておきますと至れり尽くせり。
保険証は実家に有るので、明日の朝、妹の旦那さんが途中まで持ってきてくれて受け渡してもらえる事になった。

面談してもらわなければ、いざという時に入院を受けてもらえないのだから、兎に角面談は早い方が良い。
母が機嫌を損ねず、了解してくれて良かった。