今日の晩御飯 2022年4月4日

家計・投資
今日の晩御飯

マヨ照りチキン丼セット

マヨ照りチキン丼
ちくわ南蛮
かぼちゃの煮付け
サラダ
冷奴
玉ねぎと揚げの味噌汁

 

ちくわ南蛮

材料(2人分)
ちくわ 5本
片栗粉 適量
玉ねぎ 1/2個
人参 3㎝
セロリ 5㎝
酢 大2.5
砂糖 大2
醤油 大1.5
作り方
①耐熱容器に酢、砂糖、醤油を合わせる
②玉ねぎをスライスに、人参とセロリを千切りにして、①に入れる
③600W、1分レンジにかける
④ちくわを縦に半分に切り、更に1/2~1/3に切る(ちくわによって食べやすいサイズで)
⑤ビニール袋に、ちくわと適量の片栗粉を入れてフリフリし、しっかりまぶす
⑥フライパンに多めの油を入れて、ちくわを揚げ焼きにする
⑦揚げたてを準備しておいた南蛮酢に順番に入れていく
⑧全部揚げ終わったら、全体をざっくりと混ぜて味をなじませる
⑨半日ほど冷蔵庫で浸ける
今日のお買い物
豚肉切り落し 370円
鶏むね肉 211円
食パン 88円
バターロール 108円
ふりかけ 79円
料理酒 698円
玉ねぎ 38円×3個
茄子 38円×2個
きゅうり 38円
卵 98円
しめじ 98円
小松菜 58円
米 9キロ 3680円(クーポンを使用して)
税込み合計 5892円
今日のできごと
ユーチューブで両学長のリベラルアーツ大学を時々見ている。
今日は、「死ぬときに、資産をゼロにするのは正しいのか?」の動画を見た。
DIE WETH ZERO」という書籍を参考にした動画だった。
あくまで米国のデータだったが、年金生活に入ってからの収支は、大体±0となる人が多い。
つまり年金が多ければ多い生活を、少なければ少ない生活をしているってことらしい。
だから、リタイア時に持っている金融資産の多少にかかわらず、金融資産の多くは減らない。
そして、金融資産は減らずに持ったまま死ぬことになる。
折角貯めたのに、結局使わずに死ぬのはコスパが悪い。
若い間は、その年齢にしか経験できない事も有るので、使うべきところはしっかり使え。
そんな内容らしい。
私はどうだろうと考えてみた。
若かりし頃は、割と散財体質。
毎年のように海外旅行に行って、カードの限度額いっぱいまで買い物をした。
お稽古事も、豪華な食事会も、観劇も楽しんだ。
ケド、使い切っては無かったし、銀行の積立貯金等だって定額でしていた。
一変したのは結婚してからだった。
自分より散財体質の山彦さんと一緒になり、強制的に節約生活に突入した。
これは今も続いている。
山彦さんとの貧乏生活は、我慢しなければならない事が多かったし、いままで当たり前にしてきた事が出来なくなったのでストレスにはなったけど、子供がいなかったから、2人で働けば生活に困るような状況にはならなかった。
さらに少しづつ貯金が増えた。
2人で定年と言われる年齢まで働くつもりだったけど、一昨年、昨年と続けて2人とも失業した。
私は失業保険が給付できたけど、自営業の山彦さんは失業した翌月から収入0になった。
流石に貯金が減って行った。
ちょっと焦った。
昨年、山彦さんが就職し収入が安定した。
私は無職のままである。
基本的な生活は、山彦さんのお給料で賄えるので、貯金額は増えることも減ることも無くなった。
ただ、2014年からちまちまと投資してきた投資信託が、昨年は少し増えて、見かけ上の評価額は上がったから、現時点での金融資産は評価額で言えば増えた感じになっている。
評価額は暴落したら激減するから、今はどうでも良い。
さて、我が家の年金の見込み額であるが、65歳から受給するとして、2人で180万円/年ほどらしい。
そこから保険料などが2割引かれるとして、180×0.8=144万円/年。
1か月に、144÷12=12万円/月。
私が65歳からは、この位受給できる見込み。(まだ10年以上ある)
流石にこの額では生活が成り立たないので、貯金から取り崩すことになる。
毎月生活費に25万円必要と考えよう。
毎月13万円の取り崩しが必要。
1年で156万円。
65歳から長めに見て100歳まで35年間で、5460万円。
65歳時点で5460万円有れば、今まで通り生きて行けるね、やったー( ^ω^)・・・。
とはならなかった・・・。
無理な金額じゃん。ちーん。
そんな時に知ったのが、FIRE民が使う4%ルールだった。
4%ルールは、アメリカのトリニティ大学でなされた研究をもとに1998年に発表された、「Retirement Savings: Choosing a Withdrawal Rate That Is Sustainable(=リタイア後の貯蓄:持続可能な引き出し率の選択)」という論文を根拠にして導かれたルール。
研究では、一定額の貯蓄を持っている退職者が資産運用をしつつ、毎年一定割合のお金を引き出していった場合、資金が底を付かないでいられる割合を調べています。
株対債券=50対50の場合、運用しながら4%の取り崩しなら、30年後も元本は95%の確率で棄損しないという結果が出ています。
だったら、例えば毎月生活費に25万円必要だとして、年金で12万円受給できるなら、差額の13万円をこれで用意しようと言う考えに至った。
では、13万円を毎月取り崩すのに、投資元本はいくら必要なのかを計算した。
すると、5000万円の投資元本を貯めて、4%で運用しながら取り崩すと仮定したとき、16.6万円/月(税抜きで13.3万円)取り崩し可能と分かった
5000万円は気の遠くなるような金額だけど、5460万円に比べると460万以上もハードルが下がって、先に5460万円を計算したもんだから、余計に頑張れる金額に思えた。
但し、5000万円は投資元本で、実際は投資に回さない生活防衛資金と呼ばれるお金も1000万円程度は持ちたかったので、合計6000万円が目標となった。
つまり、65歳時点で、1人当たり、投資元本が2500万円+現金500万円。
そこに向けて、現在資産形成中である。
で、もしも予定通り貯めれなかったら・・・。
その時は、生活費を減らすしかない。
生活費が20万円/月なら、3000万円(1人1500万円)程投資元本が有れば良い。
今の物価なら出来そうだけど、インフレが加速していけば、難しいかな?
もし予定通り貯めれたら・・・・。
65歳以降も今と同じ生活が出来る。
そして、投資元本は計算上は95%の確率で棄損しない。
100歳になっても、手元に残っている。
では、本題の私は「ゼロで死ぬ」のか?
今現在の考えでは、「ゼロで死なない」
つまり、二人で5000万円の投資元本は、死ぬまで維持したまま死ぬつもりなのだ
なぜなら、いつまで生きるか分からないから。
想定は100歳までしてみたけれど、実際の寿命なんて神のみぞ知る。
自分でコントロールできない事は、考えても仕方ない。
足りなくて兄弟や国に迷惑かけるより、残った方が良いよね?って考えている。
しかし、80代90代になって25万円も必要なのか?はたまた反対に医療費や介護に25万円で足りるのか?インフレがどの程度進むのか?
不確定要素が多いから、予定は未定。
結果として5000万円が残らなかったら、それはそれで仕方が無い。
今は、「65歳の時点で、1人投資元本2500万円+現金500万円を目指し、2人で5000万円は死ぬまで持つ」を目標にしようと思っている。
ゼロでは死なないつもり。

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