2023年5月13日のお買い物とごはん

雑記
お買い物
鰹のお刺身 398円
鯛のお刺身 798円
卵 10個 250円
キャベツ 1/4個 48円
日清 塩焼きそば 3個パック 99円
きゅうり 38円×1本
税込み合計 1761円
母の日のお買い物に行った。
母の日には、毎年、「お花+何か」を贈ると決めている。
お花はカーネーションや紫陽花やカラーやクチナシやてっせん、薔薇…今まで色んなものを贈った。
そもそも私は、お花に詳しくないし、そこそこの大きさの鉢植えを公共の交通機関を使って届けるのは難しいので、お買い物サイトの母の日特集から、おすすめされているショップを見て口コミが良さそうなお店で注文して送ってもらっていた。
お花に添える何かは、大抵はお菓子やチーズといった食べ物。
結婚当初は、日傘や扇子やエプロンなどを贈ったことも有ったけれど、好みに合わない物は使ってもらえないと知って、最近は「消え物」一択となった。
花は枯れたら終了。
食べ物は食べたら終了。
後に残るものは贈らないようにした。
山彦母も私の母もお花が大好きだから、お花を贈っていたけれど、母や山彦母と話をするようになって、同じ花好きでも趣が異なることを知った。
当たり前っちゃ当たり前なんだろうけれど、お花が好きな人は、お花ならどんなものでも喜んでもらえるだろうなどと乱暴な思い込みで、自分の好みでお花を選んでいたけれど、それでは駄目なんだと理解した。
(言い訳をするならば、私はどんなお花でも頂いたら嬉しいので、皆同じなのかと思っていた)
例えば、我が母は赤い大きな花が好きらしい。
小さいより大きい花が好き。
他の色より赤が好き。
そういうこと。
成程、大きなブルーやピンクの紫陽花や、新しい品種のカーネーションやてっせんを贈った時の反応が今一だった訳が分かった。
そして、お花だけでは無くて、意外にも私よりずっと女子力が高く、キラキラしたものや、いい匂いのするもの、フリフリした美しいものが好きだと知った。
かたや、山彦母は変わった品種が好き。
見た目の派手さや色などでは無くて、皆が持っていない、お友達のお庭には植わっていない花が嬉しいようなのだ。
ゴージャスでもありきたりな花は、どうやらお好みではないらしい。
おそらく、既に沢山のお花を植えており、皆が持っているものは一通り楽しんだから、さらにその一歩先が欲しいのだろうと思う。
詳しいからこそ…といったところ。
お花以外の好みについても、品質重視。
見た目は多少悪くても、しっかりした品質の物がお好きなのだった。
今まで知らなかった二人のお好みを知って、お花に詳しくない私は悩んだ。
というか、我が母は良い。
何しろ赤い花と女子力高そうな物なら良さそうだから。
問題は山彦母である。
母の日用に準備されている花に比べて、変わった品種の物は丁度よい見栄えにはなっていない(地味目で贈り物としてどうなんだって話である)事が多いし、「これならどうだろう」と思うお花を山彦母が持っていないという保証もない。
もしも持っていたら、山彦母にとっては、良く知っている花付きの悪い物を贈られたということになりかねない。
むー。
迷いに迷って、今年はお花を贈るのをやめて、代わりにお茶漬けセットを贈ることにした。
昨年、脳の手術をした後は、奇跡的な復活を見せて再び1人暮らしをしているけれど、買い物に行くのが億劫になることも有るだろうし、食べたくない日も有るだろうけれど、海鮮のお茶漬けセットなら、そんな日の助けになるかもしれないと考えたからだった。
具材とお出汁のセットが4食分入って5000円。
お茶漬けとしたら高級と言っても良い値段だと思うから、そんな悪い品質の物は届かないだろうと信じて母の日当日に届くようにポチっとした。

我が母は、日曜日には実家に帰るようにしているし、そもそも難聴だから宅配便の受け取りが出来ない。
直接私が持参出来るように、小さなカーネーションとハウスオブローゼの薔薇の薫りがするハンドクリームを選んだ。
さて、今年のお二人の反応はどんなもんでしょうね。
楽しみなような、心配なような。
誰かに贈り物をするって難しいですね。

とはいえ、贈る相手がいて、贈り物が出来るお金も有って、あーでもないこーでもないと選ぶ時間が有って、なんて幸せなんだろうと思う私なのでした。
ごはん
お刺身定食
鯛と鰹のお刺身
もずく酢
玉ねぎとあげとわかめの味噌汁

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