2023年8月28日～31日までの幸せごととお買い物とごはん

古家の修理の件の続きです。
台風で屋根や壁の一部が損傷してしまった古家。
祖母が建てた家なので、築60年位？
古すぎて、そもそも修理を請け負ってくれる大工さんがいるのか？
心配でしたが、何とか工務店さんを紹介していただけて修理が可能だと言っていただけました。
ところが、実際作業して下さる大工さんが不足しているんだそうです。
手が空くのは10月以降になりそう…と工務店さんから連絡が有った時は、結構絶望。
だってねぇ。
天気図を見れば台風が3個も発生してるじゃないですか。
どうやら関西方面を直撃する可能性は少なそうですが、何しろ相手はふらふらハリケーン。
気まぐれに進路を変え、なんとなく大きくなってみたりして「近畿地方に上陸してみるわー」の気分になっても不思議じゃなりません。
そうならなくても、近づいただけでも影響を受けて風雨が激しくなる可能性は大。
そして、実際今だって雨が降れば、損傷した場所から雨が家の中に入ってきている様子も有ります。
がっくり。
どうしよー。
です。
でも、大工さんがいないのだからどうしようもない。
10月になってでも良いので修理してもらおうと思っていました。
ところがです。
そんなお話をした翌日になって工務店さんから電話が有りました。
「大工さんと打ち合わせをしたら、むしろ9月半ばから予定が埋まってて、それまでに出来るならやってあげるよ～」と言ってくださっているけど、どうですか？
素敵！
「こちらは早いほうが有りがたいので、見積もりが出来次第、確認してお願いしたいです」
「できるだけ早く見積もりを上げますが、足場を組むのに、お隣の土地をお借りしなければなりません。地主さんに許可取りをしてもらえますか？」
そう、古家と隣のおうちは密着して建っていました。
それゆえ、今までは台風が来てもお互いが防風林となって耐えてこれたんです。
けど、今のお隣は更地。
つまり、足場を我が家の土地の中で組むのが難しいのです。
速攻でお隣の地主さんにお願いの連絡を入れました。
お隣は、不動産会社の所有になっていました。
「あの～、かくかくしかじかの事情で、出来れば工事をするにあたり、土地をお借りしたいのですが、御了解いただけますか？」
「えぇ、大丈夫ですよ。実は当社も10月ころからマンションを建設するための工事に入ります。その時はご迷惑をおかけするここと思いますし、9月中なら大丈夫です！」
お～。
凄いタイミング。
つまり、本当にこのタイミングを逃せば修理が不可能になります。
お隣の地主さんの了解が頂けたので、工務店さんにその旨を伝えて、進めてもらうことにしました。
見積もりが出来たのが28日。
今、緊急で補修しなければならない部分のみの修理で33万円。壁の張替えまでしてしっかりと修理する場合で81万円の見積もりでした。
実は火災保険に入っていないことが判明していたので、全て自費での支払いになります。
迷いました。
迷いました。
迷いましたが、それでもこんなタイミングは無いと判断して、しっかりと修理してもらうことにしました。
81万円は交渉して80万円に下げていただけました。
きのう、足場を組んで、いよいよ今日から修理に入ります。
全ての修理が終わるのは、大工さんや板金さんの御都合の関係で、22日の予定です。まだ終わっていないので、振り返るのは早いのですが、なんだかスムーズに事が運んで驚いています。
お盆前にお隣の解体工事が終わった事。
解体工事が終わるのを待っていたかのように台風が直撃して、建物に損壊が発生したこと。
修理して下さる工務店さんがすぐに見つかった事。
工務店さんのつながりのある大工さんが9月前半なら、なんとか確保出来そうなこと。
お隣の土地のマンション工事が10月からスタートするから、9月なら足場を組むためにお借りしても差し支えない事。
修理費は高額になったけど、今しかないタイミングで、修理が必要になり、けれどスムーズに話が進んで、このタイミングで修理できるのは奇跡です。
祖母や父の「今なら修理できるから、しっかりやっておきなさい」と言う声が聞こえます。

魚肉ソーセージ、ヨーグルト、しゅうまいで税込み35２円。
これを除けば4日間で、2819円で1日当たり704円になりました。

前日のポトフをしっかり煮詰めて煮物風にしました。

「肉の日」らしいので、牛小間肉で焼肉です。

我が家のルーローハンは五香粉多めです。

写真撮り忘れですね。