2023年9月13日～16日の幸せごととお買い物とごはん

古家修理の続き。

白蟻騒動が一件落着し、やっと当初の予定通りの修理が終わりました。
後は足場を解体するだけです。
ほっとしています。
前回、更なるトラブルが発生したと書いたのは、今修理をしてもらっている壁以外の壁で、修理しておいた方が良いとアドバイスをもらった部分が有った事。
けれど、そこは狭い範囲の追加作業だったので、追加で約1万円程支払えば対応してもらえることになりました。思い返せば、今回の修理はミラクルにミラクルが続けて起こり実現できたのよ。
まず工務店さん選びの段階で、「古家なので引き受けていただける業者さんがいないかも？」と言われたのです。
にもかかわらず、運よく紹介してもらえて、あっさり請け負ってもらえました。
けれど、当初は「大工さんの空きが10月まで無い」と聞いていたのよね。
どこも人で不足で…って。
その頃、ちょうど台風が3個発生していて、「続けて直撃したらどうしよう…」と怯える毎日でした。
でも、大工さんが手配できないなら仕方がない。
諦めて10月まで待つつもりでした。
なのに、運よく大工さんの都合がついて。
「むしろ9月中旬までに終われるなら出来ますよ」と言って下さる方が見つかったの。
慌てて、お隣の空き地の地主さんに、足場を組むための土地の使用許可をお願いしたところ、なんと「10月ころから工事をするので、9月中なら使用してもらって問題なし」とおっしゃられるじゃないの。
引き受けてくれる工務店さんが見つかっていなかったら、大工さんの都合が10月までつかなかったら、お隣の工事が9月のスタートだったら…。
どこが駄目だったとしても、今回の修理は出来てなかったのよ。
まさにミラクル。
でしょ？
いや。
そもそも、台風が直撃して被害が無かったら修理する必要すら感じなかったと思うんだけれどね。
けれど、白蟻の一件も有ったし、このタイミングで修理が出来て、むしろ良かったと思ってるの。
だって、お隣の建物が建ってしまったら、修理したくても出来ないからね。

被害が出て、お金もかかったけれど、結果オーライです。