2024年、明けましておめでとうございます

雑記
お久しぶりになっちゃったわ。
自分自身が風邪ひいてなかなか復活できなかったところに、身近な人の重めの病気が発覚して動揺してしまって。
あっ。
山彦ちゃんじゃないわよ。
でね。
現状は1度目の手術を済ませて、今は2度目の手術待ちの状況でね。
身近な人なんだけど、直接病状を聞くわけにもいかない事情が有って、心配するばかりでね。
私が能天気にブログを更新しようがしまいが、全く状況に影響が有る訳じゃないから関係ないのだけれど、どうにも落ち着かなくってね。
祈る事くらいしか出来ないくせに、いや祈る事くらいしか出来ないからなおの事?祈る以外の事をする気にならなくって…。
それが、やっと「2月に手術が決まった」と聞いたの。
しないといけない手術なら、一刻も早く受けてもらいたいじゃない?
だから決まって良かったわ。
でね、手術の日が決まったと聞いたので、やっとブログを再開する気になったって訳よ。
そうよ。
決まっても、結局まめまるが出来ることは無いから、ほんと気分の問題なのよ。
さて。
新年早々、暗い話は良くないわね。
だから、これでこの話は終わりよ。
ここからは良い事ね。
今日は、まめまる母が透析の日でね。
新年のお祝いを一緒に出来ないから、実は昨日、前倒しで忘年会兼前倒し新年会をまめまる実家で済ませてきたの。
いつもは、まめまる母、妹夫婦、私達の5名の会なのだけど、今年は山彦ちゃん母も参加してくれて6名でね。
にぎやかで楽しい時間を過ごしてきたわ。
母は沢山のおもてなし料理を作ってくれて。
山彦ちゃん母は、まめまる母と妹とまめまるに、手作りのスマホポシェットをプレゼントしてくれて。
妹夫婦は前日から母の掃除や料理の手伝いをして、かやふきんと干支のおみくじを用意してくれて。
私達も、電化製品のプレゼントを準備してたから、美味しいご飯をワイワイ言いながら食べた後は、プレゼント交換のようになって。
皆が笑顔になって嬉しかったわ。

で、おせちは母が手作りのお煮しめや黒豆と一緒に、これを持たせてくれたの。


同じものが2段になってるオードブルセットのような洋風おせちね。
今日はこれでまったりよ。
山彦ちゃんと1つずつ。
お酒のおつまみには最高だったわ。
有難い話よ。

まだあるの。
まめまる母なんだけど、最近頭がしっかりしてきてるのよ。
一時の事を思えば、薬もちゃんと飲めてるし、言ってることも筋が通ってるし。
昨日だって、ちゃんとお料理が出来てたし。
毎週通って、母の寂しいストレスを減らして、一緒にご飯を食べて栄養状態の改善に努めた甲斐が有ったってもんだわ。
とは言え、認知症であることは変わりなく、「ちょい惜しいなぁ…」なんて思うことは多いのだけれど、悪化するよりはずっと良いわ。

そして、そしてまだあるのよ。
まめまるの足と腰の状態が、良いのよ。
退職して3年半。
退職時の痛みが100だとしたら、徐々にマシになってきていたとはいうものの、70位の痛みが昨年10月末位までは、確かにずっと続いていたのよ。
何とも言えない不快感も有って。
ずっと座ってられなかったのよ。
映画館で映画1本じっとしてるのは、無理だった。
静養すれば治るかも?と思ってたのに、3年以上経ってもほとんど治らなかったら絶望よね。
もうね、治らないんだろうなぁって諦めてたの。
ところが、よ。
ここ1から2か月前くらいから、楽になってるのよ。
ちょっと無理すると、翌日は痛みで辛かったのに、そうでも無くなってる…。
気が付いたら、「あれ?なんか楽になってない?」って。
痛みにも波が有るから、ずっとこの状態で居れるのかは分からないけど、20から30の痛みに激減してて。
何というか、あれよ。
RPGで、呪いにかけられたり、毒に侵されたりして、通常じゃない状態だったのが、教会でお祓いしてもらったり、白魔法で呪いを解いてもらったら、一瞬ですっかり正常な状態になったみたいな気分なのよ。
徐々に徐々に回復したっていうより、呪いが溶けて、スーッと元に戻ったという感覚の方が近いの。
何と言っても70→20~30に激減だから。
痛いけど痛さが違うのよ。
不快感も違うの。
急に、よ。
特に何か始めたわけじゃないのに、よ。
良く分からないけど、痛みが楽になってるの。
なんだか訳が分からないわ。
けど、嬉しいじゃない?
退職する前2~3年も、すでに結構つらかったから、少なくてもここ5、6年で一番楽な感じなのよ。
今なら、父や母の車いすを押してあげるのも、楽だったかもなぁなんて思うわ。
当時は、ちょっと力を入れるのだって、ひねるのだって、自分の腰や足が耐えれるかどうか自信が無くて、不安で恐々だったからね。

そしてそして、うーちゃんも元気いっぱいなのよ。
嬉しいわ。
親馬鹿だけど、お膝に乗ってふみふみしたり、ゴロゴロ喉を鳴らして甘える姿を見てると可愛くて仕方が無いわ。
体重の重さや、被毛の触感や、肉球の匂いや、ゴロゴロ音や鳴き声や、体温の温かさや、しがみつく爪の痛さや、おトイレに入ってる時の背中の丸さや、そんなものが全て愛しくて。
生きてる証拠を確認しては、幸せな気分になるのよ。

考えてみると、良い状況になってきてることの方が多いわね。
だから、2024年も、きっと素晴らしい年になると信じてる。
いや、違うな。
自動的になると言うより、「きっと素晴らしい年にしてみせる!」だわね。
捻じ曲げてでも、強引にでも、まめまるに関わってくれる周囲の人ごと丸ごと幸せに、素晴らしい年にしてみせると心に誓って。
そのくらいの強い思いを持って、過ごそうと思ってるわ。
こんな気分になれたのも、きっと足と腰の状態が楽になってきたせいよね。
やっぱり健康って大事だわ。
元気じゃないと、自分の事が精いっぱいで周りの事を思える余裕が持てないものね。

では、決意も新たに、今年もよろしくお願いいたします。

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