パナソニックが1人用の食洗機を発売するんだって

パーソナル食洗機 NP-TML1特長：洗浄力・エコ | 食器洗い乾燥機 NP-TML1 | 商品一覧 | 食器洗い乾燥機（食洗機） | Panasonic

パナソニックの「パーソナルタイプの食器洗い乾燥機（NP-TML1）SOLOTA」の商品特長「洗浄力・エコ」についてご紹介します。手洗いよりもキレイに洗えて、「ストリーム除菌洗浄」で洗いながら除菌もできます。使う水量は手洗いの約8分の1だから節水になります。

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大きなお皿やコップを含めて6点が洗えるそうです。
たった６点。
されど６点。
そのたった６点の食器を洗うのが堪らなく億劫で、堪らなくしんどくて、堪らなく嫌な日…ありますよね。
パナソニック様、ありがとうです。
仕事や趣味で忙しい一人暮らしの方なら有りだと思います。
私がフルタイム労働者のおひとり様なら、きっと導入しているだろうなと思いながらサイトを眺めています。
だって、「作る」の部分はお惣菜を買ってきたり、デリバリーを活用しても、「洗う」の部分からは逃れられませんもん。
作らなくても盛り付け用のお皿や、取り皿、コップなど想定以上の洗い物が出ちゃいませんか？
しかも、「洗う」に使うエネルギーが少なくて済むなら、その分「買う」から「作る」にエネルギーの使いどころが変わるかもしれませんし。
だったら、結果的に健康にもお財布にも優しくなりますよね？
エネルギーの使いどころが、自分の楽しい時間に変わるなら、それはそれで素敵です。
毎日のことだから、機械に頼れるところは機械に頼って楽しなくちゃ～です。

そんなことを言いながらですが、今現在、2人暮らしの我が家は食洗機を使っていません。
乾燥機だけ使っています。
理由はですね、
・広めの設置場所が必要
・そもそも２人暮らしだから、洗う食器の数が多くない
・私がフルタイム勤務の時代は山彦さんが担当してくれていた。無職になった今は私がしているけれど時間があるからそれ程苦にならない。
・食器は洗えても、ボールやざる、フライパンやお鍋といった調理用の器具は結局手洗いする必要がある。
・専用の洗剤が必要だけれど、洗剤の数を増やしたくない
・食洗機があることで、食洗機のメンテナンス(定期的な掃除を含めて)等の新たな手間が増える
・どろどろのソースが付いた状態のお皿を入れてもきれいに洗浄してもらえそうですが、とはいえ自分で使うときは、ペーパーで拭ったり、さっと予備洗浄してから入れるだろうと想定するので、それをするなら人力で洗ってしまうほうが早い
…こんなところです。

けれど、
・食器洗いの時間や手間が減り、自由な時間が増える
・節水になる
・手荒れの防止になる
・手洗いするより清潔
など、メリットは沢山あるので食洗機自体に興味はあって、買いたい気持ちも有るんですよね。

では、今回発売される一人用のものを2人暮らしの我が家で活用できるのか？を考えてみました。
・小さめなので設置場所が狭くても良い(とは言え今よりは圧迫感が有る)
・お茶の時の洗い物程度なら活用できそうだから、有れば毎日使うかも？
・予備洗浄や、調理器具を別に洗うことを考えるとメーカーの想定通りとはならないにしても、節水になるのはうれしい
と、欲しいかも？と思う気持ちがムクムクする一方で、
・節水にはなるけれど、電気代は手洗いよりかかりそう
・６点の食器を洗浄するのになんと２時間もかかるのはどうよ？
・コストパフォーマンス的にどうなんだ？(直販価格は3万7620円らしいですよ)
と、やっぱりいらんかも？と思う気持ちもムクムクしてきて、ユラユラです。

1人用を2人暮らしで使おうとするのは流石に無理がありそうですね。
けれど、我が家もそれが果たしていつになるかは分かりませんが、未来は山彦さんか私のどちらかの一人暮らしになります。
ずっと2人暮らしでは無いのです。
実家の母は、複数人数用の食洗機を設置していますが、大きすぎると使っていません。
山彦さんの母は、乾燥機だけ使用していますが、我が家の1/3程度の大きさで十分のようです。
そうか。
若くて現役で時間がない一人暮らしの方以上に、高齢の一人暮らしの方にはぴったりな商品のかもしれないですね。