山彦さんの白い下着

男性用の下着の白いシャツって有りますよね？
ワイシャツとかセーターの下に着るあれ。
Ｖ首だとかＵ首だとか有るあれのこと。

今の時期だと、山彦さんは、冷感タイプの半袖とスリーブレスを着ています。
秋になると長袖と半袖になり、スリーブレスはさようなら。
冬になると、長袖と半袖のまま布地がぬくぬく仕様に。
季節ごとに変わります、よね？
あれが意外とイライラの原因になってた時期が有ったのです。
柄が有ったり、色がついてたりすると問題ないの。
問題は白色の時。
なのに、白色が圧倒的に多いから大変という事実。

その問題とは・・・。
私が畳むときは、畳んだ後に持ち上げても崩れないように、首の部分を裾の部分に差し込むような感じで折り込みます。
そう、畳んでしまったら半袖か長袖かスリーブレスか見分けが付かなくなるのです。
夏用か冬用かは、見たらまぁワカル。
布地が違うし、厚さも違う。
ケド、夏用の半袖とスリーブレスなんかだと、せっかく畳んでるのに、広げてみないとどっちか判らない。
半袖のワイシャツを着るから、下着の袖がはみ出ないようにスリーブレスが欲しいとなった時、せっかく畳んでしまってあるのに、広げて確認してみないと判らない。
広げてみて違ってたらそのまま引き出しに戻して、ぐちゃぐちゃ。あらら。
そんな事、有りました。
初めは、別の引き出しに入れてみたり、仕切りで区別してみたりしたのよ。
したんだけど、入れ間違ったりしてね。
結局ぐちゃぐちゃ。
困った。
でね、新婚当時の私が考えたのが「裾に糸で印をつける」こと。
長袖は水色、半袖は黒色、スリーブレスは無し。
たったこれだけ。
何だったら、色付きのマジックで印を付けても良いか？とすら思ったけど、洗濯しても色が落ちないように糸を縫い付ける方が確実と。
以来、山彦さんにも周知されて、我が家ではすっかり当たり前に。
おかげでぐちゃぐちゃの引き出しを見て、イラッとなることが無くなりました。
20年前の私、good job!